2020年12月10日木曜日

あむが虹の橋を渡りました

『あむ』が12月3日に虹の橋を渡りまし




11歳と4ヶ月

我が家に来て3年2ヶ月でした


9月下旬の検診で

首に小さなシコリを先生が発見


10月の検診でも変わりなかったのに


11月5日、東京農工大学動物医療センターで手術を受けた時には大きな腫瘍になっていました


ケラチノサイト由来の悪性腫瘍で、手術で取ったところは転移によって置換されたリンパ節

どこかに(扁桃などに)原発巣が潜在しているとのこと

更に肺にも転移していました

医療センターの待合室でのあむ

ここで手術したら元気になれるよね!

と言ってるよう


庭の散歩の様子

だんだん辛そうに寝ている事が多くなって

12月3日の朝7:20に

自分でお水を飲んで

液体フードも自分で食べて


8:20私の膝の上で大きな呼吸を3回してから

静かに息を引き取りました


一番の苦しさは転移した肺癌の苦しさだったと思います


ペースト状のフードをシリンジで食べさせると

手術で嚥下障害が残ってるのに

ごっくんと飲み込んで

一生懸命生きようとしてくれました


遠方からあむのお見舞いに来てくれた友人が帰る時も

玄関までお見送りをしたり


本当に健気なあむでした


あむの旅立ち


いつもブンブン回したしっぽの先端の骨を3つ入れてペンダントにしました


もっともっと一緒にいられると思っていたので


ポッカリと空いた心の修復には少し時間がかかりそうです


でも

最期まで病気と戦ったあむが残してくれた思い出が前向きに生きることを教えてくれています


あむの思い出と一緒に

元気に生きて行こう!