『あむ』が12月3日に虹の橋を渡りまし
11歳と4ヶ月
我が家に来て3年2ヶ月でした
9月下旬の検診で
首に小さなシコリを先生が発見
10月の検診でも変わりなかったのに
11月5日、東京農工大学動物医療センターで手術を受けた時には大きな腫瘍になっていました
ケラチノサイト由来の悪性腫瘍で、手術で取ったところは転移によって置換されたリンパ節
どこかに(扁桃などに)原発巣が潜在しているとのこと
更に肺にも転移していました
医療センターの待合室でのあむ
ここで手術したら元気になれるよね!
と言ってるよう
庭の散歩の様子
だんだん辛そうに寝ている事が多くなって
12月3日の朝7:20に
自分でお水を飲んで
液体フードも自分で食べて
8:20私の膝の上で大きな呼吸を3回してから
静かに息を引き取りました
一番の苦しさは転移した肺癌の苦しさだったと思います
ペースト状のフードをシリンジで食べさせると
手術で嚥下障害が残ってるのに
ごっくんと飲み込んで
一生懸命生きようとしてくれました
遠方からあむのお見舞いに来てくれた友人が帰る時も
玄関までお見送りをしたり
本当に健気なあむでした
あむの旅立ち
いつもブンブン回したしっぽの先端の骨を3つ入れてペンダントにしました
もっともっと一緒にいられると思っていたので
ポッカリと空いた心の修復には少し時間がかかりそうです
でも
最期まで病気と戦ったあむが残してくれた思い出が前向きに生きることを教えてくれています
あむの思い出と一緒に
元気に生きて行こう!